2021年09月30日

近況報告。

とても久しぶりにブログを更新してみようと思いました。
長らく書くことをやめていたので、もう誰も読んでいないかも知れません。

小説家になった僕は、町のボランティア活動を積極的にするようなり、特定非営利活動法人 門真フィルムコミッションという団体の理事長に就任して、「関前諸島岡村島映画祭」と「門真国際映画祭」を作りました。

「関前諸島岡村島映画祭」は地域の方に運営権を無償で譲渡して、「門真国際映画祭」は今年で4年目ながら地域の皆様や企業の皆様のおかげをもちまして、西日本最大の映画祭にまで成長しました。

全世界45の国と地域から1697作品の応募がある「門真国際映画祭」は今の人生の大きな柱になっていて、その他には「門真市駅高架下シアター」を企画運営して、大阪よみうり文化センターでは「ゾンビ養成講座」というものを開講して、ゾンビ人類学の権威として講師を務めています。

映画監督にもなっており直近で制作した映画「門真市ゾンビ人材センター」は、全国的なニュースになるほど話題の作品となり、テレビ5番組、新聞10紙というお取り扱いがありまして、メディアの皆様のおかげで香港の配給会社から契約に向けてのお話が出てきたほどです。

相変わらず、いろんなことをしていますが、とても充実して生きています。

僕は、元気です。

10月7日から10日は門真国際映画祭2021か開催されます。
演劇人としての僕がやれる最大限のご恩返しをしております。
WEB会場もございますので、よろしければ遊びにいらしてください。

門真国際映画祭公式サイト


posted by 奈須 崇 at 16:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月10日

舞台映像部門とダンス映像部門がある世界初の映画祭、門真国際映画祭!

門真国際映画祭2019

Kadoma International Film Festival 


映像作品を募集しております。


726日(金)〜28日(日)の3日間

大阪府門真市で開催致します。


・映画部門 Movie

・ダンス映像部門 Dance

・舞台映像部門 Stage

・ドキュメンタリー部門 Document

・観光映像部門 Tourism


大阪府知事賞や最優秀Adobe賞、最優秀J:COM賞など、大阪発、世界一面白い授賞式。門真国際映画祭。


https://www.kadoma-filmfes.com


#門真国際映画祭

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posted by 奈須 崇 at 01:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月10日

昔日の扇町ミュージアムスクエア。

扇町ミュージアムスクエアのクロージングイベントで、僕は執筆依頼を受けて「父になる。」というコントの脚本を書き下ろしました。

劇場が無くなるからこそ、何かが誕生する物語を書きたいと強く思って、産婦人科で出産の時を待つ兄弟の話を書きました。

今から13年前のことです。

何本ものコントを書いてきましたが、複雑な気持ちで書いたことを覚えています。
クロージングイベントでコントを書かせていただく誇らしさ。
このコントを書き上げて、稽古をして、お客さんが笑ったら、劇場が無くなってしまう哀しさ。

僕は扇町ミュージアムスクエアがあったから、劇作家になり、小説家になれました。
扇町ミュージアムスクエアに育ててもらい、今は演劇の講師などもしています。才能を育てるお仕事です。
教えてもらったこと、学んだことを、少しでも多くの方々にお伝えしようと思っています。

今日は、扇町ミュージアムスクエアの同窓会でした。世代を越えて、あの場所を大切に思っている人たちの会でした。
がんばって花を散らさないでいてくれた扇町公園の桜の木を眺めながら、思い出が花びらのようにあふれました。

本番当日の朝早くからこの公園で稽古をしたこと。かつてあった扇町ミュージアムスクエアのこと。屋上の稽古場、暑かったこと、寒かったこと、風が強かったこと。劇場の柱。映画館の「コロキューム」。雑貨ショップの「スーベニール」。カフェレストランの「スタッフ」。スタッフステーションのねこバス。平台。箱馬。搬入口。緊急出動する車のサイレン。裏手の楽屋。稽古場で七輪を焚いてお餅を振る舞ってくれた先輩。いつ見ても階段の踊り場で得体の知れないワクワクするものを作っていた先輩。笑い声で揺れる客席。

僕はあの場所で、何本もコントをし、本公演を打ちました。思い出が尽きません。


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今はもうない、この大切な場所は、ウクレレになっていました。


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伊達伸明さんが扇町ミュージアムスクエアの廃材を再利用してウクレレを作られ、そのウクレレが扇町ミュージアムスクエアの跡地のビルの中に飾られています。

今はもうないけど、今もまだある。
目を閉じれば、屋上の恐竜が見下ろしている。
扇町ミュージアムスクエアは、みんなの心の中にある大切な場所です。





余命半年の劇場のお話。

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posted by 奈須 崇 at 00:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月30日

決意など。

講師を務めております、門真フィルムコミッション主催「8回の受講で映画を作るワークショップオーディション」は、企画告知後2日で定員となり、その後、ご要望に応じて定員枠を門真市文化会館の一部屋あたりの収容人員数いっぱいまで拡充させていただきました。

これはひとえに告知にご協力くださった門真市役所の方々、映画界、演劇界の皆さまのご助力のおかげと日々、深く感謝しております。

次回4月17日で第3回目となります。
いよいよ、オリジナル脚本のキャスティングが開始されます。
受講されている皆さまのお名前を脚本に照らしてみたりなどをしつつ、今後の展開と門真市民による映画「あんぱん盆栽ドッチボール」の完成を想像しては、毎日わくわくしています。

僕の演劇界の友人たちや先輩たちが、吹田市で市民ミュージカルを上演し、それが従来の市民ミュージカルの枠組みを超越した作品であったそうで、関西の演劇人として、たいへん嬉しく、それと同時に僕も地域の誉れとなるような門真市民の映画を完成させねばならないと思いを新たにしています。

春なので決意表明してみました。



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余命半年の劇場のお話。

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posted by 奈須 崇 at 15:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月19日

メニューの書き方とか。

気になるケーキ屋さんのウェブサイトを見たら、商品の写真はあれど価格が書いてないんです。

ケーキって、人様にお持ちする用と、自分へのご褒美用と、日常のお茶のお供用と、それぞれ顧客の用途によって予算が決まっていたりするものだと思うんですけど、結局そのケーキ屋さんへは、どの場合に行くべきお店なのかが定まらなくて、一度も行っていないです。

高ければ贈答用にするし、そこそこなら自分へのご褒美にするし、安ければ明日すぐ行くんですけどね。

メニューには、わかりやすさが求められますけど、値段が書いてなかったら困るんですよね。
寿司屋の時価か! とツッコミを入れるぐらいしかすることがなくなるんです。

他にもね、最近、近所にインド料理屋さんが開店して、そのお店のメニューが全部日本語なんです。
いや、日本語でいいんですよ。
でも、あれって聞き馴染みのないような本場の名称でもカタカナで書いたほうが統計的に売り上げが伸びるんですけどね。
たとえば中華料理店で、「細切り肉のピーマン炒め」と書くよりも「青椒肉絲」って書いたほうがいいし、「豚挽肉と豆腐の辛味炒め」と書くよりも「麻婆豆腐」って書いたほうがいいんですよね。検索のヒット数からして差が出ますしね。

インド料理屋さんもですね、やっぱり「2種類の豆のカレー」と書くよりも「ムングダルとチャナダルのカレー」って書いたほうが、好奇心をくすぐるし、ムングダルが好きな人はわざわざ検索して来店してくれますよね。「2種類の豆」で検索する人はいないでしょ。

視点を海外の人に移してみても「寿司」って言いたいし読みたいんですよね。読めなくても意味がわからなくても。
「スーシー」って言いたいんですよ。そこへ来て「fish on vinegared rice.」って書くのは親切でもなんでもなくて、顧客のニーズが「わかりやすさ」じゃないんですよね。

むしろニーズは「難解」とか「本場」とか「本格的」なんですよね。

僕は飲食店の調査員をしていたことがあるんですけど、メニューは大切なんですよね。料理の名称は特に大切です。

そのインド料理屋さんはお店の扉に手書きのチラシが貼ってあって、そのチラシには「カくーやてます」って力強く書いてあったんですよね。

原文のままでね、「カくーやてます」って。

難解すぎるのも問題なんですよね。

そこは「カレーやってます」と書いてくれていいんですけどね。





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posted by 奈須 崇 at 02:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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