2006年11月24日

奈須目線! 『無敵な男達』役者紹介♪3

星ようこさん♪

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彼女は、素敵だ。

素敵という言葉が似合う。
容貌は綺麗なのに、話してみると気さくで、しかも面白いのだ。

人間として、これ以上の何があるというのだろう。
みんな、口々に言う。

「星さん、おもしろい。」
ある日、星さんは言った。

「携帯電話の待ちうけの写真が勝手に消えたの。」

それを聞いた長尾さんがボケる。

「あー、感光したんちゃいます?」

僕は心の中で「フィルムちゃうねんから!」とツッコミを入れる。
あくまでも心の中で。
この場合のツッコミは、星さんの役目だ。
僕は星さんを見つめる。
星さん、長尾さんから笑いのパスが来ましたよ。
さぁ、ツッコミという名のシュートを決めてくださいよ。
星さんは言った。

「へぇ〜、そうなんだぁ。」

長尾さんは、遠い目をして苦く笑った。

きっと、人が良すぎるので人の言うことを一々信じてしまうのだろう。
しかし、ボケ潰しにも程がある。
ボケ潰しとして、これ以上の何があるというのだろう。

もちろん、彼女のおもしろエピソードは、これだけではありません。

皆さんは「Suica」や「ICOCA」をご存知ですか?
そうJRが発行しているカードで、定期入れから出さずに自動改札機にタッチす
れば利用できるアレです。

星さんは、言いました。
「私、Suicaって、残金なくなったら捨ててたの。そしたら友達にそれって捨てち
ゃダメだよって言われて・・・」

捨てちゃダメだよ!
その場にいた全員が驚いた。
テレフォンカードか!

こんなエピソードは他にもある。

ある日、稽古場に行くと星さんが僕に言った。

「奈須くん、くせ毛なの? かわいいねぇ。」

僕は喜んだ。
そばに居た乃南ちゃんも喜ぶ僕を見て喜んでくれていた。
みんながハッピーだった。

その三日後、星さんが言った。

「奈須くん、くせ毛なの? かわいいねぇ。」

僕は遠い目をして苦く笑った。
そばに居た乃南ちゃんは、聞こえないフリをしてくれていた。

あんなに喜んだあの日が懐かしく思えた。

彼女は、素敵だ。
素敵という言葉が似合う。
容貌は綺麗なのに、話してみると気さくで、しかも面白いのだ。
人はそれを天然というだろう。
しかし人間として、これ以上の何があるというのだろう。
みんな、口々に言う。

「星さん、おもしろい。」

星さんは、おもしろい。

今度、僕のくせ毛を褒めてくれる日は、きっと6日後ぐらいだろうと思う。
今からその日が待ち遠しい。
posted by 奈須 崇 at 21:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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