2015年11月10日

不思議な本。

以前、Amazonのな行の作家の単行本で10位ということをお知らせしたと思います。
Amazonのランキングの中の、名前が「な行」の作家の、文庫本をカウントせず単行本だけの売れ筋ランキングで10位になったというお話でした。

今回、続報があります。
上方スピリッツはついに、Amazonの、な行の作家の、文庫本を含むすべての売れ筋ランキングで、40位にランクインしました。


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ありがとうございます♪ ありがとうございます♪

そうですね。
いまいち、すごいことなのかどうか判断しかねるところがありますね。
しかし人は喜んでいいのかもしれない時には積極的に喜んだ方が世の中が明るくなると僕は思うんですね。

ありがとうございます♪ ありがとうございます♪

さて、本題に入りたいと思います。
Amazonは新品の他に中古品も商品として扱ってらっしゃるんですよね。
それを踏まえた上で、こちらの写真にある上方スピリッツの販売ページをご覧ください。


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一番上の欄にある1728円の商品は分かるんです。新品の値段が税込で1728円ですからね。

しかし、次の二段目にある東京お宝市場さんの上方スピリッツは3023円なんです。中古品ですよね。なぜ新品の定価よりも高額なんでしょうか?

僕には経済の仕組みがよく分かりません。
三段目の上方スピリッツも中古品なのに3230円です。

いったいどなたが購入されるのでしょうか?
出版業界は不況だと聞いたことがありますが、局所的にバブルなのでしょうか?
上方スピリッツの中古品が新品よりも高騰しています。

僕は不思議で仕方なく理解できずに悩んでいます。
東京お宝市場さんや、メディアフロントさんは儲かるのでしょうか?
儲かるのなら、まぁ、需要があるということですから構わないんですけど、儲かるのでしょうか?

本は不思議です。
上方スピリッツは東京でお宝として市場に流通しているということなのでしょうか。

もっと本を読んで勉強したいと思います。



余命半年の劇場のお話。

「上方スピリッツ」(kinobooks キノブックス刊)は、全国の本屋さん、ジュンク堂千日前店や、紀伊國屋書店梅田店、ブックファースト阪急二階店、Amazonなどでお求めいただけます♪






posted by 奈須 崇 at 01:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

登場人物の名前と人物像、その名付け方。

作家ですから、架空の人名を創出する機会が多々あります。早速いくつかの名前と名前から想起される人物像を書いてみましょう。

たとえば春日井雅紀さん。架空の人である春日井雅紀さんは、想像するにきっと30代で知的でフレッシュ感のある人物で、いわゆる市井の人と言えるのではないでしょうか。
他にも原田はつさん。きっとこの方は大正生まれの楚々とした人物のように思います。

そんな中にあって、シュワルツェネッガーさん。実在する人物ですが、すごい名前です。
フルネームをアーノルド・シュワルツェネッガーさんと言います。実にパワフルな名前ですね。

今日はアーノルド・シュワルツェネッガーさんに匹敵するような力強い日本人の名前を考案してみたいと思います。

ギャルドバイゼン陽子さん。

エッヂの効いた名前ですね。どこかの国のハーフの方なのでしょう。力強い名前と言えます。
それでは次に漢字のみで構成された力強い日本人の名前を創出してみましょう。

跳上善照さん。
郡羅まみさん。

跳上善照さんは昭和一桁世代の男性で毎日にんにく卵黄を食べて鉄棒とかしてそうですね。しかし郡羅まみさんは、どことなくチャーミングな女性のように感じます。「郡羅」という屈強な苗字を「まみ」の可愛らしさが打破しています。
これは「まみの破壊力」と言えます。

では「まみ」を付けても尚、力強い日本人の名前を思案してみましょう。

大仏殿まみ。

人の名前に思えなくなってきました。
大仏殿まみさんの名前のインパクトは凄まじいものがあります。まみの破壊力を軽々と上回っています。

ではこれらの名前を用いてチームを作りましょう。せっかく力強い名前を考え出したのですから、暗殺者集団の構成員にしてみたいと思います。


暗殺者集団構成員

  春日井雅紀
  原田はつ
  ギャルドバイゼン陽子
  跳上善照
  郡羅まみ
  大仏殿まみ
  

恐ろしいのは原田はつさんでしょうか。大正生まれで暗殺者集団に名を連ねるなんて。
この中にあってはギャルドバイゼン陽子さんが最も常識人のような気がします。

もっと暗殺者らしい名前を考えてみましょう。
暗殺者といえば、ゴルゴ13さんです。名前と数字を組み合わせます。

井上4

得体の知れない怖さはあります。その井上のうしろにある4は何なのでしょう? 
名前は実に大切ですね。

それでは、いよいよアーノルド・シュワルツェネッガーさんと比較してみましょう。

アーノルド・シュワルツェネッガー
原田はつ
井上4

相変わらず井上4は得体が知れません。
意外と原田はつさんが一番強そうに感じます。
名前とは実に不思議なものですね。



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posted by 奈須 崇 at 10:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月06日

生イカのステーキ。

店先ののぼりにはそう書いてありました。
生イカのステーキ。

焼いているのか、生なのか。

ステーキにした時点で生ではないので、この場合「イカのステーキ」ではないのでしょうか。
あるいは「かつて生であったイカのステーキ」と書くべきではないのでしょうか。

あまり細かいことを言うと女性に嫌われると聞いたことがありますから、あまり細かいことを言いたくはないのです。

ですが、誰か一人が秩序を乱し「生イカのステーキ」と書いてしまうと、今後たとえば「サーロインステーキ」と書く場合、「生サーロインステーキ」と書かなければならなくなる風潮が形成されてしまいます。
それはやがて「かつて生であった牛のサーロインの部位のステーキ」と書かなければならなくなります。

「焼き牡蠣」なんかもそうです。
「焼き生牡蠣」になってしまいます。
それはやがて「焼きました。かつて生であった牡蠣を」とメニューに表記することにも繋がりかねません。

それなのになぜ「生イカのステーキ」などと独自の書き方をしてしまったのでしょうか。
もしかすると冷凍のイカではなく生のイカをステーキにしましたよとアピールしたかったのでしょうか。

それならばこの場合、もっと明確に「生誕して以降、一度たりとも冷凍されたことのない、かつて生であったイカのステーキ」、そう書くべきなのではないでしょうか。
あれ?
「生誕して以降、一度たりとも冷凍されたことのない、かつて生であったイカのステーキ」は、略すと「生イカのステーキ」になりますね。

……そういうことか。
じゃ、いいのか「生イカのステーキ」で。




余命半年の劇場のお話。    

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posted by 奈須 崇 at 01:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月04日

な行の作家の10位。

「上方スピリッツが10位やで!」と、妻が言いました。
「何の?」と僕がたずねると、「Amazonの!」と妻が答えました。

「え? Amazon? Amazonの売れ筋ランキング?」

「いや、それは26472位」

「え?」

「うん。だいぶ前に出版された文庫本とかも含まれてるし」

「でも26472位ってことは僕の上に26471人も作家がいてはるの?」

「そうやで。でも延べ人数な。赤川次郎先生なんか1000人くらいおるもん」

「1000人? 赤川次郎先生の延べ人数はすごいな」

「すごいで。学校で言うたら全学年の全生徒が赤川次郎先生やで」

「先生だらけやん! そんな学校イヤやわ」

「それほど赤川次郎先生の延べ人数はすごいってことやねん。でも上方スピリッツもすごいよ! Amazonの売れ筋ランキングの、な行の作家の単行本の10位やで!」

「な行の作家の単行本の10位?えらくカテゴリが細分化されたね。分母が減ったというか」僕は苦笑いを浮かべました。

「すごいことやで!」と妻が強調します。

「すごいことなの?」

「たぶん、すごいことやで!」

たぶん?

「Amazonに聞いてみたら?」

「Amazonに? Amazonのカスタマーサービスか何かに僕が聞くの? なんて聞くの? な行の作家の単行本の10位はすごいんですかね? って聞くの?」

「メールしてみたら?」

「メール? Amazonに? はじめまして、な行の作家の単行本の10位はすごいのでしょうか? って僕がメールすんの? 思い切りな行の名前の僕が? でも、な行の作家の単行本ってランキングには、あ行もあれば、か行もあるんやんな?」

「あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ、やから全あいうえおランキングは、な行の順位を10倍にしてだいたい100位くらいかな?」

全あいうえおランキング。
なんだそれは。

上方スピリッツ、絶賛発売中です。




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posted by 奈須 崇 at 02:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月02日

iPhoneと摩擦係数と的確な擬音。

iPhoneの表面はなぜあれほどまでつるつるなのでしょう。
元来人の指は何かを掴むようにできており、そのサポート機能として指紋があります。指紋は摩擦を起こし、物を滑り落とさないようにするたいへん便利なものです。
しかし、そんな指紋のグリップ力をもってしてもiPhoneは手から滑り落ちます。

iPhoneは現状のつるつるの表面を早急に是正すべきです。今日もどこかでiPhoneは滑り落ち、タッチパネルがメキメキに割れているのです。次のiPhoneが地球上のどこかに滑り落ちる前に。これは緊急を要します。
今こそApple社は、iPhoneの表面の「つるつる」を変える企業努力が必要です。

しかしただ擬音を変えればいいというわけではありません。たとえば、つるつるを、ふさふさにするとどうでしょう。

何の毛でしょう。

では、つるつるを、ねとねとにするとどうでしょう。

確かに滑り落ちにくそうですが、ねとねとの部分が小さなゴミを集めてくる未来が見えます。

では、つるつるを、すべすべに。

肌ざわりが向上しました。

ならば、つるつるを、テカテカに。

脂っぽくなりましたよ?

つるつるを、ギトギトに。
油分が増しましたね。

つるつるを、チャポン。
水没しましたよ?

つるつるを、ザラザラ。

そう!
ザラザラ!

iPhoneはつるつるからザラザラに生まれ変わるべきです。それが数多く存在する落下事故経験者の総意です。





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posted by 奈須 崇 at 15:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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