2015年12月20日

古事記。

最近、ホテルに古事記が置いてあるところが増えています。
前まで聖書が置いてあった机の引き出しの中に古事記が置いてあるのです。


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これです。

まぁ、置いてあるのでちょっと読んでみようと思うのです。現代語訳なので読みやすくなっています。

とある歴史学者は「民族の神話を継承しなかった民族は例外なく滅ぶ」と言いますし、滅びたくないので古事記を読もうと思うわけです。

そこで引き出しを開けて古事記を取り出して読みます。寝ます。朝になります。荷物をまとめてホテルを発ちます。

ホテルに泊まる時はたいてい疲れています。旅行であったりしますから美味しい食べ物とお酒でお腹が満ちてホテルの部屋に戻ってお風呂に入ってベッドにもぐりこみ、古事記を紐解くも僕は眠るのです。

第一章の「初めに現れた神」の初めの数行を何度も読んでは何度も寝ているのです。
決してその本がおもしろくないわけではないのです。
満腹でお酒も入って疲れていてお風呂に入ったら僕は眠るように出来ているのです。

しかし読まないわけにはいきません。僕は滅びたくありません。大和民族の未来は僕の睡魔との闘いにかかっているのです。

今日こそは読みます。読破します。古事記を読むのです。

ところで僕は今日、とても疲れました。金沢おでんを満腹になるまで食べて、出版のお祝いにとノーベル賞の授賞セレモニーの晩餐会で振る舞われたのと同じ日本酒を盃に注いでいただきゴクゴクと飲みました。


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灘五郷のひとつ御影郷で手造りされた「福寿」という名前のお酒なのですが、これがまた甘口でコクがあり、採れたてのぶどうのように香りが華やか。実に美味しい日本酒でした。ごちそうさまです。
そして僕は、あたたかいお風呂に入って、ベッドの中にいます。

古事記を読みますよ。

でもちょっと喉が渇いています。良い日本酒をたくさん飲んだので、逆に喉が渇いています。
備え付けの冷蔵庫からミネラルウォーターを出して飲みます。
人心地ついたので、いよいよ古事記を読みます。

そういえば明日の朝は早いので目覚ましをきちんとセットしなければなりません。朝7時起きです。
ベッドサイドにある目覚ましをセットし、念のためiPhoneの目覚まし機能もセットしておきます。万が一にも寝過ごしたりしたらたいへんですからね。二つセットしておけば、もう安心してぐっすりと眠ることができます。

さぁ、古事記を読みましょう。
前回の続きは第一章の「初めに現れた神」です。実にわかりやすい。しかしその前に部屋の湿度を調整しないといけません。
加湿器を使わないと明日の朝起きた時に声がカスカスになります。
僕は加湿器に水が補充されていることを確認して部屋の中の湿度を上げていきます。

これでいつ寝ても大丈夫です。乾燥で喉をやられることもありません。加湿器は素晴らしいです。スイッチを押しただけで適切な湿度を保ってくれるのですからね。
まったく便利な世の中になったものです。

それでは皆さま、おやすみなさい。



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posted by 奈須 崇 at 00:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月18日

苦虫を噛み潰した顔。

苦虫を噛み潰したような顔というものを検証してみたいと思います。

苦虫とは苦い味のする虫のことだと思いますが、この虫は様々な特性の中で一番に味がくるので、苦虫と名付けられています。

この苦虫の悲哀についてはまた後日にでも語りたいと思います。

さて、苦虫。
噛み潰されることでようやくアイデンティティが花開く苦虫。

苦虫を噛み潰したような顔。
この顔をするには劇画調のシリアスな感じが求められます。それほどに苦虫は苦いのです。

では苦い虫を噛んで、人はどのようなリアクションをするのでしょうか。
まず間違いなく、噛んだ物が何なのかを知りたがるのではないでしょうか。
これらのことをまとめて勘案しますと。

噛む。
苦っ!
なんや、この苦味はっ!
口の中にある苦味のある未確認の何かを取り出して確認。

こういったフローチャートになります。

つまり苦虫を噛み潰したような顔とは、正確に言うと、苦虫を噛み潰し、その後それが何なのかが気になって口から苦いのを劇画調のシリアスさで取り出して確認しているような顔ということになります。


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これです。



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2015年12月16日

ブラック。

ブラック企業というのは、劣悪な環境での過酷な労働を強いる企業のことを言いますが、ブラック企業という言葉を見たあとに仮面ライダーブラックのことを考えると、大変だなぁという気持ちになります。

眠気覚ましに重宝されるブラックブラックガムもそうです。哀しい気持ちになります。

劣悪な環境での過酷な労働を強いられている仮面ライダーは寝る間も与えてもらえずに治安を守り、悪者と闘いながら、ブラックブラックガムを噛んでいるのです。

それを思うと僕も、もう少しがんばれるのではないかと励まされます。

いや、やっぱり寝ます。



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posted by 奈須 崇 at 01:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

ピンク色の壁。

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壁面がピンク色の階段・エスカレーターをお上りください。

壁面がピンク色。

横浜駅にあるこの案内板を見て背後を振り返ると、ピンク色の壁をした女子トイレがあります。
他にピンク色の壁は見当たりません。

つまりヨコハマプラザホテルに行こうと思って、この案内板に従うと、人は女子トイレに入って右往左往することになるのです。
横浜駅は恐ろしいところだと思います。



余命半年の劇場のお話。

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posted by 奈須 崇 at 02:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月12日

手袋との別れの儀式。

「どうして手袋をしたままおトイレしたの!」


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若いお母さんはディズニーランドのトイレの前で息子に問い掛けていました。

「どうするの? ゆうくん、もうこの手袋使えないよ? ばっちいばっちいになっちゃったよ?」

お母さんはさらに問いを投げかけます。

「捨てないとダメだよ? 洗えないからゴミ箱にポイしないとダメだよ?」

いくつもの問いに対してひとつも答えられずにいる息子。若いお母さんは指先でつまんだ手袋をゴミ箱に捨てました。
名残惜しそうな息子。

「もう、ゆうくんは手袋したままおトイレしたらダメだよ? わかった?」

頷く息子。

「ゆうくん、手袋に謝りなさい」

頷く息子。

「ばいばい」

ゴミ箱の中の手袋に手を振る息子。

「ごめんねは?」

涙目の息子。

「手袋さん、ごめんね」

さん付けの息子。
よく言えたとばかりに息子を抱きしめる若いお母さん。

渋い目で見つめる僕。

ディズニーランドにはいくつものドラマがある。





余命半年の劇場のお話。

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