2011年01月30日

パクチー。

僕はね、面白くないと思った表現に対しては何も書かないんだ。

例えばパクチーってあるよね。
僕は嫌いなんだけど。

でも僕がパクチーって不味いよと書くとその影響を受けてパクチーを食べないでおこうとする人が現れるかもしれない。
でもその人はパクチーを食べて美味しいと思うかもしれない。
味覚とか面白いとかは人それぞれだから。

人それぞれの問題で、僕の考えが誰かに対して影響を及ぼす事は避けたいし、ましてやパクチーの大切な可能性を左右したくない。料理人はパクチーを使わなくなるかもしれないし、パクチーは自分からパクチーというアイデンティティを消しさろうとするかもしれない。ただの葉っぱになろうとするかもしれない。

面白くないと言われた表現者は心が折れて表現する事をやめてしまうかもしれない。

だから面白いと思った事とか美味しいと思った事は書いても、その逆は書かないんだ。基本ね。


だからそれを踏まえて、あえて書くけど、パクチーまずい。

なんであんなにカメムシみたいな味なの? 
この世の中には僕が美味しいと感じるような素敵なパクチー料理は存在するの? 

僕にもいつかパクチーが美味しいと思える日がくるの?

僕は僕の中にあるパクチーの未来を憂うよ。

posted by 奈須 崇 at 16:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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